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こんにちは。
ちいさなちいさなブログ、"私を再発見するフランス旅" にお立ち寄りくださり
有難うございます。

この度、ブログを新しく立ち上げましたのでお知らせ致します。
新しいブログ名は " love my-coffeetime (心が思わず 'ウキっ' とすること)です。
こちらのブログの内容は徐々に移行していく予定となっております。

新しい記事を既にアップしていますので、フランスが好き、興味関心のある方には
ぜひ引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します。
Naomin




せっかくエッフェル塔の近くに滞在しているのだから、ぶらっと散歩してみよう。

お店を調べてから行くのもいいけれど、暮らすように旅する今回は
気の向くままに歩いてみたい。

旅案内本によく紹介されている
サン・ドミニック通り(Rue Saint Domimique)に行くことだけを決めて
出発。

天気が良く、陽が当たるとポカポカして、絶好の散歩日和。

まずは滞在先からエッフェル塔を目指して歩きます。
途中、素敵な建物に釘付け。
写真を撮りながらのんびりと
歩きます。

寄り道は時間に余裕があるからこその
特権。気になったら立ち止まりを繰り返して、なかなか先に進みませんが、それが楽しい!
次第にエッフェル塔の天辺が見えてきてワクワク。
もうちょい。
やっぱりいつ観てもうれしい (ˊᵕˋ)

さすが'鉄の貴婦人'と言われるだけあって、レースの繊細さがエレガント。
エッフェル塔の麓に広がるジャンドマルス公園はのんびりとくつろげる
憩いの場。

日向ぼっこしながら、秋のパリをたっぷりと鑑賞するのもいい。
公園をあとにすると沢山のお店が並ぶサン・ドミニック通り
(Rue de Saint Dominique)
が見えてきました。

グルメ通に知られるレストラン、カフェ、スイーツのお店やパン屋さんが通りの両側にあり、目移りしてしまうほど。
カラフルなマカロンでできたエッフェル塔がショーウィンドウに飾られていたお店「グレゴリー・ルナール」
(Grégory Renard)
有名シェフのお店「レ・ココット」
(Les Cocottes)はお昼過ぎでしたがかなりの賑わいでした。外目から見ても人気の高さが伺えます。

お店の名前である「ココット」はフランス語で鍋の意味。その名前の通り、鍋料理が味わえます。
特徴的な建物を発見。
中庭へと続いていました。

照明がお洒落。 
まるで一枚の絵画のような風景に
見入ってしまいます。
さて、お腹も空いてきたところで
「ビストロ・サン・ドミニック」
(Bistro Saint-Dominique)で 
昼食を。
愛想の良い店員さんにご挨拶。
螺旋階段を上がったお二階の部屋へ
通されます。
わぁ、なんて素敵なインテリア。
柔らかなピンクの壁紙にランプの光が部屋を照らして。

こじんまりとして暖かな空間は
大切な人たちとの会話が進みます。
サーモンのソテーにインゲンのバター炒めがたっぷり。

辛口白ワインは
お魚との相性バツグン!でした。
デザートとコーヒーも忘れずに。
本場のキャラメルブリュレを。

すっかりランチを満喫したところで
散歩の続きです。
外観が好みなパン屋さん。
クロワッサンとキッシュにジュースの
お得なランチセットがありました。

家の近くにあったら毎日買いに来てしまうな…と楽しい妄想が膨らみます。

大きなシャンデリアが一際目立っていたスウィーツのお店。

ショーウィンドウにはきれいに積まれた沢山のメレンゲが。

可愛らしいBarを見つけました。
マダムたちと一匹のチワワ。
テラス席でのんびりと
くつろぎタイム。 

思わず立ち寄りたくなってしまう
こじんまりとした優しい雰囲気の
お店。
ひと通り歩いたところで
セーヌ河方面へ。
お昼寝中のワンちゃんを発見。
スヤスヤ。。
住宅街に入りました。
パリは建物が本当に素敵。
ピンクのバラとマッチしています。
お散歩中のマダムと娘さん。
ワンちゃんも家族に合わせて
のんびりペース。
更に真っ直ぐに進むと
セーヌ河が見えてきました。

ベンチに座って日向ぼっこ。
とにかく気持ちいい〜!
遊覧船と青い空を観ながら
心を空っぽに。
向こう岸と結ぶ橋 Pont de l'Alma
(アルマ橋)には、故ダイアナ元王妃を偲んで、'自由の炎'と称される大きなモニュメントが。
RERやメトロの駅、バトームッシュ乗船所がこの近くにあるので、
ここまで来れば次の移動にも便利。

エッフェル塔から巡るお散歩コースの
ご紹介でした。
2020年元旦。
忙しさからようやく抜け出して
映画館へ。

たまたま観た映画がこんなにも
心を捉えるなんて、なかなかないので

一体何に心を掴まれたのか
深掘りしてみました。

映画の見え方は人それぞれで、
その意見を交わすことが面白い。

そのうちの一つとして捉えていただけたらと思います。

1975年に公開された映画
アニエス・ヴァルダ(Agnès VARDA)監督の『ダゲール街の人々』
(原題 Daguerréotypes)を観賞。


パリ14区の下町 'ダゲール通り' の
ささやかな日常風景が切り取られた
ドキュメンタリーは、当時のフイルムの色や質感と相まって、ホッと肩の力が抜けた。


70年代パリの暮らし。徐々にそのゆったりとしたペースに、心身ともに居心地が良くなっていった。


こんなにも落ち着くのは
いつ振りだろう?

ダゲール通りに連なる商店で展開されるそれぞれの人生。


地方の小さな村出身の方々が多く、様々な出会いと経緯で辿り着いた
パリ。彼らの生活は決して華やかではなく、とても素朴。


だけれども、各々がささやかな幸せを大切に感じ、身近な人を想いあって生きている様がとても幸せそう。


彼らの心からの笑顔が
映画を見終わった今でも
心に鮮烈な印象を残している。

自分自身の選んだ道を歩むこと、
お役目を全うする姿からは
充実感さえ感じる。


ひっそりとした暮らしだけれども
生活に埋もれた小さな宝物を見つけて楽しんでいる、その力みのない軽やかさにも魅力を感じる。


そんなささやかな生活をそっと包み込むことができる社会。その余白の部分にもグッと引き込まれる。


多くの情報を取り入れ過ぎてしまうためからか、人と比べて自分は…と落ち込んでみたり。


更には効率・スピード重視とされ、
自分を見失いがちな私たち現代人からは、彼らの人間らしい地に足のついた生き方が輝いてみえるのだろう。
気持ちの良い秋晴れの一日
都内にある閑静なスタジオで

『パリスタイル』という同じテーマを掲げて活動されている

カリグラファーのSawaさんと
フローリストのHiromiさんの
コラボレッスンに参加してきました。


テーマは  "Noël (ノエル)"
ノエルとはフランス語でクリスマス
のこと。

お花とカリグラフィーで
クリスマスを演出✨ 

高揚感のある作品に仕上がりそうで
スタートの時点から楽しみで
なりません!
ところで
『パリスタイル』って
どんなスタイルだと思いますか?


パリ由来のお花?書体?
又は技術?

それも充分な要素と思いますが
お二人のお話からは

" 自分の心地良さを探して

自分の個性を生かすこと "


フランス文学、お花、 
カリグラフィー、スウィーツ
などに自由な発想が生かされている
という共通点があることから


『パリスタイル』と呼んでいる
のだそう。 なるほど!


お二人の生き方にも、そんな
『パリスタイル』が随所に生かされていて、正にパリジェンヌ。


(パリジェンヌ的な生き方については
こちらの記事も参考にしてみて
くださいね。)
 
左からHiromiさん、Sawaさん

Hiromiさんは福岡『ル マニョリア』のフローリスト。

Sawaさんはカリグラフィの先生。
現在パリに在住されています。
前半、カリグラフィーレッスンでは
テーマ Noël (ノエル)に合わせた
フレーズ 

"Le Magic de Noël "
(ノエルの魔法)

をクリスマスカードに書いて
いきます。


1700年代後半から1800年代前半に
フランスで書かれていた書体、

なかでもSawaさんがインスピレーションを受けた書体の中から二つをピックアップして

美しい世界観をクリスマスカードに
表現していきます。


一枚の紙の上で、二つの書体の良さが生きるフレーズを選び

パリスタイルのクリスマスの世界を
楽しむために作られた、Sawaさんの
オリジナルのレッスンです。

お手本。

伸びやかな流れのフレンチ草書と
キリッと引き締まったブリゼ体との
バランスが美しい!

『フレンチ草書』はフランスのロンド体と、日本の草書体の流れや感覚が似ていることから、日本の生徒さんに分かりやすいようにSawaさんが命名された造語だそう。

フランスと日本の書体の融合、
興味深いですね!

レッスンでは、テキストで書き順をなぞりながら練習したり、本番も下書きがあるので、初心者でも安心して参加できるのが嬉しいところ。
ヴィンテージの鋳型スタンプで型押しされたシーリングや文字が、トラディショナルな雰囲気を醸し出しているところがお洒落なオリジナルテキスト。

小物合わせもカリグラフィーの楽しいところなのですね。
まずはペン軸をペンの先に
差込みます。
ゴールドのパウダーインクを
たっぷりめの水で溶いて準備完了。
筆にたっぷりのインクを含ませたら
ペン先においていきます。

Sawaさんによる
デモンストレーション。

書き込む音も、カリグラフィー特有。
カリカリッ、サーッという音とともに
流れるような文字。

ペン先に圧力をかけると文字は太くなり、緩めると細くなります。

紙にペンを当てて線を引きながら
どのような文字を書きたいかによって調整していきます。

心地よい集中力が
心をシンと静まり返らせてくれます。
テキストのお手本をなぞって
練習していきます。

Sawaさんからのアドバイスは…

◎ 姿勢を正して座る

◎ 細かいところはちゃんと
とめることが大事

◎ カーブのところはとめずに
一気に書く

◎ インクが余白にとんでしまったら
乾くまで待ってから、カッターで削る

参考にしてみてくださいね。
カリグラフィーレッスン二回目でしたが、練習を終えて本番まで約一時間ほどで作品を書き上げることができました!

濃いブルーの中に浮かびあがる
ゴールドの文字にウットリ。

仕上げは、カードの枠を筆を使って
ゴールドで色付けして完成です。

枠を塗るときは、上から下へ
筆を滑らせましょう。
お次は…

Hiromiさんのキャンドルを使った
クリスマスアレンジのレッスン


Hiromiさんのブーケアレンジは
ファッションでいう色や素材合わせと同様に、色と花材の組み合わせが
とってもオシャレ✨


パリ滞在中に見かけたパリジャンの
ベージュの着こなしが印象深く、参考にしているというお土産話をうかがいながら、レッスンの説明が始まりました。
花材は

○ 檜葉
○ グリーンアイス
○ アイビー
○ 檜の実付き
○ リシアンサス(トルコキキョウ)
○ グロリオサ

グロリオサ、なかでも白は大変希少なお花なのだそう。
キャンドルはフランス老舗のメーカーシール トゥルードン(CIRE TRUDON)

フランス、ルイ14世国王の時代から
王室御用達だったとか。

ブラウン、オリーブ、ベージュ、
マロンとどの色も素敵です。
まずは花材を適当な長さに切り分けていきます。5cm, 10cm, 15cmなど
ランダムに。

葉の先などは長めに切ってラインを出します。Yの字の部分は淵で切りましょう。
作りたい大きさをおおまかにイメージしたら、キャンドル下のオアシスに、見せたくない部分を隠すように花材を挿していきます。

摘んできたそのままの状態を表現したいので、大げさなくらい高低差を出して動きをつけます。

以下、Hiromiさんからのアドバイスを
ご参考にしてみてくださいね。

◎ 大きめのものは下の方に、そして
深めに挿しましょう

◎ 団子状にならないように
同じ高さに揃えないようにしましょう

◎ 近づかないと見えないような奥行きをつけると、リッチ感がでます

一気にクリスマスっぽくなって
きました!

教室中に植物の香りが広がって
ちょっとした森林浴に。

手に伝わる植物の感触に
とても癒されました。
カリグラフィーレッスンで書いた
カードと合わせて完成です!

カリグラフィーとお花って
本当に相性が良くて惚れ惚れ。。
沢山の作品が並ぶとパーティ会場の
ような華やかな雰囲気ですね。

作品を前にして、幸せなレッスン時間の余韻に浸りながら、皆さんとティータイム。 

フランスで購入された、フランボワーズやダマスローズなど数種類がブレンドされたハーブティーやお菓子をいただきながら和やかな歓談のひととき。

SawaさんとHiromiさんのパリでのお話やそれぞれの活動、自分に集中する姿勢など、皆さん興味深々でした。


後日、早速ロウソクに火をつけて
クリスマス気分を味わいました。

お花は一週間ほど持ちますが、
ドライフラワーにしても、他にお花を買い足しても楽しめますよ。


数えきれないほどのステキなロケーションをもつパリ。

何度か通うにつれて、お気に入りの定番スポットを訪れることも楽しみの一つに。

パリの景色は、それほど移り変わりが激しくはないので、以前味わった感動を再び味わえる可能性は高い。

変わらない景色を前に、月日を経た
自身の心境の変化を敏感に感じとることができるのもまた面白い。


メトロ7号線
Pont Marie(ポン マリ)駅。

パリに来たら立ち寄らずにはいられない、今ではすっかり定番スポット。

といっても初めは、「地球の歩き方」で紹介されていた、美味しいアイスクリーム屋さんの『Berthillon (ベルティヨン)』を訪れるのが目的だったのだけど。

(今でもアイスクリームを食べに行く目的も兼ねてます!)


旅の途中、ここに来ると慣れない土地での緊張がほぐれてホッと一息。

パリの風を、めいいっぱい吸い込みに!
駅を出て、横断歩道を渡ると見えてくるマリー橋。

橋を渡る前に、ブキニスト
(Bouquiniste)と呼ばれるセーヌ河岸の古本屋さんを探索。


往年の有名俳優が表紙の冊子や、昔のポップな可愛らしいイラストを眺めながら散歩。
閉店時は緑色の外枠が箱のように閉まり、鍵が掛かった状態で河岸に並んでいます。

ブキニストの営業時間は特に決まっていないようです。

さて、お目当てのマリー橋へ。

マリー橋は、パリのセーヌ川に架かる橋(アーチ橋)である。パリ4区内のサン=ルイ島とオテル・ド・ヴィル通り(フランス語版)(市庁舎通り)を結んでいる。1635年に完成したパリで最も古い橋の一つで、1887年2月10日、歴史的記念建物(フランス語版)に指定された。
ウィキペディアより抜粋

このマリー橋からの景色が
最高なのです!
見渡す限りのセーヌ河。
優雅に、ザップン ザップンと進む
遊覧船を見送ります。

見上げると、パリらしい青い屋根と
白いお城のような家々が綺麗に整列。
河岸に小さな船を見つけました。
ペニッシュ(péniche)と呼ばれる
貨物運搬用の川船を改装したオシャレなレストラン。

天気のいい日にゆったりと過ごせそうです
橋を渡って、サン・ルイ島
(Île St-Louis)へ。
サン・ルイ島はお隣にあるシテ島
( Île de la Cité )とともに
パリ発祥の地。


この地を中心に、外側へとパリは広がっていきました。
道の両側には、目移りしてしまうほど可愛らしい外観のお店が点在しています。
色鮮やかなパリのお花屋さん。

お気に入りのお花を見つけたら
部屋に飾って楽しむのもいいですね〜

まるで、パリに暮らしているよう!


 

BIOのパン屋さんを発見!

ここで見つけたココナッツケーキが
美味しくて、日本へのお土産に購入しました。


こちらのお店は珍しく、アイスコーヒーが売られていました。しかもBIO。

(フランスではなかなかアイスコーヒーが売られていません。どうしても飲みたい場合は、スターバックスに駆け込んでいました。)

その他にも、パンと飲み物のお得なセットメニューもあり、ランチにも良さそう。
美味しいアイスクリーム屋さんと呼ばれる「ベルティヨン」へ。

テイクアウトのレジにはいつも行列ができています。並んでいる間に何を食べようかと考えて。。
ピスタチオは毎度捨てがたいけど、
コーヒーを選びました。

味がしっかりとしていて美味しい! 

日差しが強くて少し暑かったので、アイスクリームで体温を下げます。


ベルティヨンはサロン・ド・テ(Salon de thé )もあり、別メニューのかなり凝ったデザートを楽しむことができます。

イチゴをたっぷり使ったアイスクリームなど、次回のお楽しみにとっておきました。

ベルティヨンのHPでは、サン・ルイ島の景色と合わせて、ベルティヨンについての詳しいリポートが動画で紹介されています。

(フランス語です)
雰囲気良さそうなクレープ屋さんにおいとま。

一人で来たら、絶対この席がいい〜!
物思いにふけったり、ホッとリラックスできる空間。

目の前にはプチホテルが。
この通りを満喫するのにうってつけ。
是非泊まってみたいと夢は広がります。。

フランスでコーヒーを頼むと、オマケでチョコレートをつけてくれるところが嬉しい♡


左側のコップが可愛らしくて、記念にお持ち帰りしたかったけど、残念ながら非売品でした。
さっ、ひと休みしたところで散歩再開。

フランスの窓枠とお花の組み合わせに目を奪われたり。

通りの名前が書かれた看板とのマッチングにため息。。絵になりますね。

写真好きにはたまらないです。
ランプの灯りが幻想的なお店を発見。

フランスはランプ使いがお見事。

夜はいくつか使い分けると
インテリアがより一層映えます。
お散歩中のワンちゃんに和んでいると、パッカパッカ♫と音が。

もしかして、もしかする??
なんと警官が馬に乗ってパトロール。
まるでおとぎ話の世界にいるよう。

平和な心地よい時間がゆ〜っくりと流れていました。
目立った観光地ではないけれど
パリに来るともう一度訪れたい、
そんなとっておきの場所。


またあの場所に行ける!と思うだけで
胸が高鳴る✨ 何度か通ううちにできたそんなとっておきのパリでした。

旅行に行くと決まったら、沢山のガイドブックや口コミ情報をもとに、プランを練る方は多いでしょう。

旅の日程をあれこれ思い巡らせる時間のなんとシアワセなことか。

行きたいところをピックアップして目的地にたどり着くのも楽しいけれど、

もし時間に余裕をもつことができたら
こんな方法も試してみてほしい。
それは…
感覚で選んでみること!

教えてくれたフラワーアレンジメントとフレンチカリグラフィーレッスンでの教訓を実践に移すチャンス。


情報量が多過ぎて、普段自分の好きな感覚を見過ごしてしまっている方には

その感覚を取り戻すいい機会かもしれません。

ガイドブックから探すときも
'人気があるから' ではなく

'私はこのお店の雰囲気が気になるからここに行ってみたい!' という風にしてみます。
リサーチした人気のお店のメニューを食べたときのこと。

行列のできるほど人気なのに
私は美味しいと感じませんでした。

それよりも散歩がてら見つけた好みのお店の方が、私には断然しっくりきたのです。

その経験から、現地で自分好みのお店を見つける方が、数倍いいな!と実感したのです。
こんなこともありました。

久々にパリで再会する友人とお茶する場所を選ぼうと

小洒落た良さげなカフェを見かけて、ここにしようかな…とぼんやり思っていたところ。

カフェの様子を観察していると、店員さんの様子が気になり始めました。

綺麗な格好をしているのですが、醸し出す雰囲気がなんだかどんよりしていたのです。

たずねごとがあり、話しかけてみても淡々としていてビジネスライクな感じ。

さすがにこのお店でお茶することは避けました。


代わりに友人がいつも立ち寄る小さなカフェでお茶することに。

なんてことのない、普通のお店でしたが、店員のおじいさん二人組がとっても明るくて楽しい雰囲気。

観光客の私たちにもニコニコ顔で話しかけてくれました。

友人との写真をお願いすると、快く引き受けてくださり、携帯カメラを楽しそうに手にして、撮影してくれました。


失敗した写真もご愛嬌。
私たちも楽しい再会の時間を過ごすことができました。


お店を選ぶ際に、自分の好きな雰囲気や、店員さんの様子から選ぶというやり方はとても面白い試みですので、是非試してみてくださいね。
パリはとても
見どころが多くて

ついスケジュールが
埋まりがち。

そんな観光モードを
たまにはお休みして

ゆったりとパリを
過ごしてみたい。

まさに

'暮らすように旅する'

を体験してみようと
思いたちました。
旅は
「非日常」
を味わうもの。

繰り返しの毎日から
抜け出して

異国の地で
普段見ることのない
景色に出会い

新たな刺激を受ける
ことこそ

旅の醍醐味。


今回の旅は
それとは真逆。

普段通りに
自分のペースで
過ごしてみる。

普段着のパリジャンや
パリジェンヌを
垣間見て

肩の力を抜いて
大好きなパリに
身を委ねてみる。

パリが
「憧れ」
ではなく

「日常」
だったら?

って

想像しただけで

ムフフ。

まずは
滞在方法を検討。

アパルトマンを借りて
滞在するって

'暮らし'
を体験できそうで
いいな

って思って

''パリ 短期アパート" 

と検索すると
様々な会社がヒット。

私が選んだのは 
さん。

「私のパリの家」 
という意味。

なんだか
しょっぱなから
ワクワク。


パリは山手線内
ほどの広さ。 

ルーブル美術館のある
中心地の1区から

時計回りに20区まで
分けられる。

それぞれのエリアに
特徴があるので 

色々と試してみて
自分に合った地域を
探すのもオススメ。

今回は
パリが初めての友人
と一緒なので

パリと言えば
王道の

エッフェル塔付近
を選んでみた。

場所は15区。

一般市民の住む
エリアなので

より生活に密着して
過ごせそう。

パリ シェ モアさんは
日本人スタッフの方が
運営されているので

フランス語に
不安のある方でも

安心して
手続きすること
ができる。

予定していたので

花瓶をお願いしてみると
快く用意してくださった。
空港から徐々に近づく
第二の我が家。

可愛らしいドアの前で
到着。

赤い扉がオシャレ。

これからここに住むんだぁ
と期待が膨らむ。
なんとも素敵な
エントランス✨

はやる気持ちが
抑えきれない!
部屋で待ち合わせていた
担当の方から

家電製品の使い方
鍵の掛け方
ゴミの捨て方
滞在中の注意事項
緊急連絡先


などの説明を
ひと通り受けて。


部屋に備えつけの
電話からは
インターネットを介して

日本へ直接電話ができる
ところも有難い。
ゴミは
燃えるゴミ
燃えないゴミ
ペットボトル

と分別。


'暮らす' ので
この辺のことも

きっちりと
把握しておきます。
ゴミ捨て場に
咲いていた

可愛らしい
ピンク色のバラに

旅の疲れを
癒されつつ。
ホッと一息ついたら
さっそくお家周辺を
探索開始!
徒歩1分のところに
ビオのスーパーマーケット。

ぐるっと回れば

パン屋さんや
お惣菜屋さん
カフェ

などと
とても便利な
立地でした。
人気のパン屋さん 
Poilane(ポワラーヌ)
を発見。

18年振りでしたが
ロゴが変わっていました。

店員さんの雰囲気が
お店のイメージのように

ほんわか
やわらかく

つられて笑顔に。

朝食用に
クロワッサンと
フラン

お土産に
クッキーを購入。
お散歩がてら
美味しそうな
フルーツを発見。

店頭のマスカット
に惹かれて

一房お持ち帰り。

かなりの量で
毎日食卓に
並ぶことに。
朝は
遅く起きても
よし。

お部屋でのんびりと
好きな音楽をかけながら
朝食を取ったり。

仕事に向かう
パリジャンやパリジェンヌを
窓から眺めたり。

子供たちを
学校へ見送る
お母さん。

公園で遊ぶ 
子供たち。

アトリエで
絵画を習う
マダム。

金曜日の夜は
日々のストレスから
解放されて

気の合う仲間や友人
恋人と過ごす人々で  
賑わうカフェ。

ご近所のスーパーでは
小銭が分からない
外国人に対して

店員さんが
支払いに必要な小銭を
数えてあげるという

優しいひと幕にも 
出会いました。


そんな風景を
横目に見ながら
過ごした日々は

ほんの少し
パリを身近に
感じることができた気が。

と同時に

リラックスした状態で
心静かに
自分を見つめ直す
時間に。
 

「よく眠ることもバカンスよ!」

南フランスで
マダムに教わった

大切なことを
思い出します。

日本に帰国した
ある日曜日の朝

朝食を食べながら

窓から見える空を
ボンヤリと
眺めていると

パリのお部屋から見えた
あの空と

つながっている

ふと感じることが。


そう、

短い間だったけれど

パリで過ごした

あの
なんでもない

ふんわりとした時間が

「あ、私大丈夫だ。」


心の奥深くに

自信と
落ち着きを

取り戻してくれる
のでした。
ダイエット中でも
健康に気を付けていても

たまには美味しいものを
たっぷり食べて満足感を得たい

そんな方にピッタリなお店を
見つけました。

その名も「ローズ ベーカリー」

ローズベーカリーは
ベーカリーといっても
パン屋ではなく

「ローズがベークした」

つまり手作りした
料理やお菓子を
並べるお店
ROSE BAKERY 
〜ABOUT US〜 より


その場所から得られる
フィーリング 

ノスタルジック
ナチュラルさ

を大切にしていて

食べものの味そのもの
を楽しむことがコンセプト。

ジム帰りに立ち寄った私の感覚に
間違いなかった。
 

運動した後って
すっかり軽くなった身体を
キープしたいなという気持ちが
少し強くなる気がする。

けれどもその反面
お腹が空いて

運動したのだから
食べてもいいよね?

という気持ちと 
いつの間にか葛藤している。

ローズベーカリーは
新鮮なお野菜や
身体に優しい材料を使った
数多くのケーキが揃っている。

だからか
心と身体のつながりが
感じられる満足感が

とても高かったのが
いいなと思った理由。
カウンターにずらっと並ぶ
野菜を中心としたお惣菜

からだに優しい素材でできたケーキや
オーガニックハーブティーたち
お店で使われているシンプルな食器やローズベーカリーのオリジナルグッズ

外の景色が一望できる
ガラス張り。

行き交う人々を
窓の外に眺めながらの
ホッと一息なランチタイム。

お客さんが続々と
席を埋めていきます。

食べたいものが沢山…
どれにしようかな…?
と迷っていると

店員さんがメニューを
とても詳しく説明してくれました。

米粉やトウモロコシの粉
を使ったケーキや
しっとり感が人気のケーキ

お店の看板となっている
キャロットケーキ

味も豊富で
レモンにピスタチオ
ジンジャーにキャラメル
など

全部食べてみたいと
好奇心をそそられますが

野菜三種の盛り合わせに
ケーキを一つと
コーヒーを選びました。

ケーキはフランスで新年のお祝いに
食べるという

ガレット・デ・ロワを。
(Galette des rois)
やってきました〜!
まずは目で色鮮やかさを
楽しみます。

キャロットラペ(Carottes râpées)
はフランスの家庭料理

細かくすりおろしたニンジンと
ビネガー、オリーブオイルを
混ぜ合わせたもの
濃いめのオーガニックコーヒーに
お好みでお湯を足して。

ローズベーカリーは
パリにもお店があるので

次回のフランス旅では
是非行ってみたいところ

美味しいものを食べたあとは
また頑張ろうと

すっかり前向きな気分になって
お店を後にしたのでした。


ローズベーカリー 丸の内
東京都千代田区丸の内2-1-1
明治安田生命ビル1F
TEL 03-3212-1715
Open 11:00am
Close 8:00pm


「フランス伝統色」で束ねるブーケ。 

あなたならどんな色をイメージする?
パリ旅行から帰国して1ヶ月。

日々の忙しさに埋もれてしまい
旅に出たあの初初しい記憶が
薄れ始めた頃、


このレッスンによって再び
パリの記憶が呼び起こされた。



植物やその色合いを通して
パリの記憶のカケラを拾い集める
作業。

フランスに行ったことがない方には
まだ見ぬフランスに想いを馳せて

イメージを膨らませる愉しさ
があるだろう。


フランス好きな方にはもちろん
お花に精通している方にも
とても興味深い。



お店の名前の「ル マニョリア」は
フランス語で「木蓮」の意味。


福岡にあるお花、エステティック、
ハーブを扱う2017年にオープンされた
外見と内面の両方からの
リラックスが叶うお店。


フローリストのヒロミさんを
知ったのは、インスタグラム。


パリへフラワーアレンジメントを
修得するための留学生活の様子や

フランスに対する熱い想いが 
つづられていて
とても共感していた。


インスタライブでブーケを束ねたり
ストーリーズにアップされる 

パリスタイルのお花や
センスのよいスタイリング写真は
見る人をハッとさせる。


レッスンは興味をくすぐられる
内容のものばかりで
いつか参加したいと思っていた。


そんなある日、
東京でもレッスンが開催されると
知って、すぐさま申し込んだ。

好奇心が勝ったとはこのこと。


ブーケを束ねるのはこれで3回目 
という超初心者の私。

新しいことは楽しい反面
不安がないわけではない。


ところがレッスンが始まると
その不安は何処へやら

ヒロミさんのおおらかな雰囲気と
丁寧な説明のおかげで

とてもリラックスして   
ブーケを束ねることができた。


今回参加された方は
ほぼ初心者。

きっと私のようにフランスが好きで
フランスの感覚に触れたくて

ヒロミさんのフランスへの想いが 
フラワーアレンジメントに表現されていることに共感して

初めてだけど思い切って参加された方が多いのでは?

と思っていたら、やはりそうだった。


だからなのか
同じ想いが共鳴した教室の居心地が
とても良かったのを覚えている。


まずはヒロミさんの
デモンストレーションから始まった。

'エルベフランソワ' 
というバラを中心としたブーケ。
名前が素敵✨
束ねる際の姿勢
お花の持ち方
スパイラルの組み方

などのアドバイスを受けます。
右利きの人は左手でお花を持って
最初はバラを4つほど真ん中に
集めて。
小花や枝を一本ずつ
左から右斜めにクロスして 
スパイラルを組んでいきます。

そうすることで
束ねた形が崩れにくくなる効果が。
Y字型になっている、
使いにくい枝ものは、先に入れていくといいとのこと。
'ヒペリカム紅葉'  を加えると
季節感がぐっと出ます。
バラの周りに配置された
黄緑色のまあるい形をした
 'フウセントウワタ' が

より柔らかな雰囲気を醸し出して
可愛らしい。
秋冬の季節感たっぷりの
品のあるブーケが
できあがりました♪

さて、次は私たちの番。

先生みたいに上手に束ねられるかなぁ。。と皆で不安気。

花材はこちらの
フランス伝統色の組み合わせ。
イブピアジェ
カラー
スイトピー
スカビオサ
へデラベリー
ヒペリカム紅葉
銀丸葉ユーカリ
イブピアジェはフランスのお花。
香りが上品な香水のよう。

うっとり夢見心地になるって 
このこと! 

シ・ア・ワ・セ ♡
いつまでも嗅いでいたい。

まずは種類ごとに
お花や葉っぱを分けて

次に余分な葉っぱを落としていく
"ネトワイエ" 

と呼ばれる作業を。


できあがりをイメージしながら
使う葉っぱは残すのがコツ。

イブピアジェを中心にして
カラーという特徴的なお花を
配置していきます。

(上の写真でいうと紫色の花が
カラーです。)


カラーは色が濃いので
配置するときにひとつの流れを作る
のがポイント。


バラとの高低差をつけて
リッチ感を出します。


スカビオサやスイトピーは 
折れやすいので、その後に
置いていきます。


最後にユーカリやヒペリカムの
葉物でぐるっとお花の周りを
一周させて

ヒロミさんに最終調整をしてもらい
完成です。


皆さんとても初心者とは思えない
出来映え!

と褒めていただきました♪

ヒロミさんが参加者一人一人の名前のアルファべットを書いてくださった

お洒落なカリグラフィーと
パリのポストカードを
一緒に並べて撮影。

このコラボレーションは 
なんとオリジナルで素敵
なんでしょう!

世界にひとつしかない
まるでアート作品のよう。
ブーケ完成の余韻に浸りながら
ホッとしているところに
ティータイム。
まろやかな香りのフレーバーティー
が教室中に広がります。

美味しいパリのクッキーを頬張って
皆さん笑顔に。

お茶とクッキーはいずれも
ヒロミさんがパリで購入されたもの。

まるでパリにいるような
夢見心地な空間に癒されました。

ブーケはしっかりと保水後に 
ラッピング。

こちらもヒロミさん手作りの
Merciカード。

カリグラフィーと刻印がオシャレ!

お花とカリグラフィーの
相性の良さを実感。
ブーケは持ち帰りやすいように
お花用の袋に入れていただき
お気遣いに感動✨
お家ではしばらくブーケを楽しみ
その後小分けにして家族の部屋へ。

イブピアジェの甘やかな香りとともに2週間ほど楽しませくれました。
ヒロミさんのレッスン情報は
インスタグラムでアップされるので
是非チェックしてみてくださいね。

雑誌「フローリスト」では表紙に。
店内の様子も詳しく取り上げられています。
福岡市中央区桜坂1丁目14-12
シスタス赤坂106
TEL: 092-732-7739
E-mail: info@lemagnolia.jp
エステ予約専用番号 070-5275-1566

凱旋門から放射線状に延びる通りの
1つ、ヴィクトル・ユゴー大通り(Avenue Victor Hugo)をまっすぐ進むと、メトロ2号線のヴィクトル・ユゴー駅が見えてくる。
ロータリーの中央にある噴水が目印。

ここからメニル通り(Rue Mesnil)へ進むと、日本からブーケレッスンを予約しておいた日本人フローリストさんのお店がある。

ショーウインドウには、
Atsushi Taniguchi
florist jardin I'llony
Ashiya Tokyo Paris
とあった。

ここだ!
疲れた会社帰りにふと観た
インスタライブ。

お店の名前は「アイロニー」
オーナーの谷口敦史さんがブーケを束ねながら、ライブ視聴者の質問にどんどん答えていく。

トーク中にも、迷いなく配置された花々が形を作り始める。

谷口さんのブーケは、華やかさと色っぽさの中に自然の生命力を感じさせる。この自然っぽさがフランスの田舎を彷彿させるフレンチスタイル。


意外な組み合わせのお花や葉っぱがひとつにまとまると、不思議とまるで以前からそこで咲いていたかのように調和が取れている。
店内に飾られているお花の写真たち。
全て谷口さんご自身が撮影。

お花の写真集
(issue1〜3)もご自身で出版。
45000部突破だそう!
質問はお花以外もOKで(なかには恋愛相談をされる方も)

そのときにメモしたことを
ちょこっとご紹介しますと…

ニーズを追求してしまうと、自分がなくなってしまう。自分の好きを大切に。自分の好きを好きと言ってくれるファンを見つける。

谷口さんの仕事観や人生観は興味深く、もろもろ悩んでいた私には心に響く言葉がたくさんあった。
そうこうしているうちに、急遽パリへ行けることになり、それならば是非谷口さんご本人にお会いしてみたい!と
ブーケレッスンを申し込んだ。

作ったブーケを滞在先のアパルトマンに飾って、暮らすように旅したり、

フランスへ嫁ぎ暮らしている友への応援メッセージとしてブーケをプレゼントする、という目的も兼ねて。
インスタライブファンにはお馴染みの質問コーナー ◡̈ 

「アイロニー」の本店は芦屋。
その後東京の南青山に2号店をオープンされ、パリへは2015年に進出。

谷口さんは1ヶ月のうち20日間をパリ店、6日間を青山店、残り4日間を芦屋店と、日本とフランスを行き来している。

パリ出店の経緯をWeb magazane
'Avec des fleurs' で読んだ。

大多数の反対意見を飲み込まず
自分の意志を貫いて、

"先ずはやってみる" の精神は
何かに挑戦したい人にはとても
勇気づけられる。

準備は完璧ではないところもポイント。万全な状態を待っていたら、
いつまでも進めない。
ラ・セゾン(季節のブーケを束ねる)という旬の花材を使用して、主にブーケを束ねることを中心としたマンツーマンの単発レッスンを受講。
まず始めに、お花や草の余分な葉っぱを手で削ぎ落とす、ネトワイエ(フランス語で nettoyer 汚れを取ってキレイにするの意味)と呼ばれる作業から開始。
次に谷口さんがお手本にブーケを束ねてくれるのを観察。

束ねたブーケを解き、今度は種類別に仕分けして自分で束ねていく。

当然だけど、見るのと実際にやるのとは大違い。。

私はブーケを束ねるのは今回が2回目。そんな超初心者でも大丈夫。

谷口さんがスパイラルの組み方やお花を刺す位置など、わかりやすく丁寧に教えてくれる。

ブーケの束が大きくなって手で持ちにくくなってきたら、一度結束。

「自分が自然だなぁと思うところに
刺していってください。そして楽しんで」と谷口さん。

黄色いバラの色合いや、フウセントウワタのまあるい可愛らしさ、葉っぱの触り心地と、視覚や触覚から癒される時間。

だんだんと形作られていくブーケ。
いつのまにか、とても楽しい♪

最後に谷口さんに花の位置の微調整とラッピングをしてもらい、完成〜!
この花束を抱えて、凱旋門へ。
一緒にいた友人によると、注目の的だったよう。

なかには「そのブーケ素敵ね。どこのお店で買ったの?」と尋ねてくるマダムも。フランスの方は本当に素直に自分の感情を表現するなぁ。

予め用意して持っていたお店のアドレスを手渡すと、とても喜んでくれた。
「アイロニー」の魅力を肌で実感した瞬間だった。


谷口さんのインスタライブは
@atsushi_taniguchi をフォロー♪

jardin du I'llony Paris
3 Rue Mesnil 75116 Paris
Tel +33 (0)1 42 56 09 48

jardin du I'llony Ashiya
芦屋市打出小槌町14-9
Tel 0797-38-8741

jardin du I'llony Tokyo
東京都港区南青山5丁目3 - 8
palace miyuki 203
Tel 03 - 6427 - 4387
ポール・ボキューズ(Paul Bocuse, 1926年2月11日 - 2018年1月20日)は、フランスのリヨン近郊にあるレストラン「ポール・ボキューズ」のオーナー3つ星シェフ

〜ウィキペディアより〜
10年以上も前に、短期留学先のAnnecy(アヌシー)からショートトリップしたLyon(リヨン)。
その時の様子はこちら


リヨンはフランス第二の都市であり、世界一美食の街と言われています。

リヨンを懐かしんでGoogle検索するとポール・ボキューズ氏の名前がヒット。

丸の内、銀座、六本木の3店舗を構えるブラッスリー ポール・ボキューズ。
東京大丸にある丸の内店を選びました。

Webから事前に予約することができます。ランチメニューのMenu déjeuner (ムニュ デジュネ)¥2,700税込を予約。

「ムニュ」とはフランス語で「コース料理」、「デジュネ」とは「昼食」のこと。

土日祝日は二時間制になります。
グラントウキョウノースタワーのエレベーターで12F。土曜日のお昼どきは人でいっぱい! 予約してよかった〜


休日ということもあって心の余裕から
いつも見る東京の景色とは違って見えます。

さてメニューですが、月ごとに変わります。今回はこちらを選びました。

🌟 本日のプティサレ 
コンソメのジュレ 鱒(ます)の卵添え

🌟 前菜
北海道産アイナメのグリエ 
筍と空豆のサラダ 
シトロンコンフィのアクセント 

🌟メインディッシュ
岩手県産遠野ホップ豚のロティ 
南仏薫るトマトソース

🌟フランスパン
オリーブオイル又はカレー風味の
ペースト付き

🌟デザート
ティラミス 

🌟コーヒー又は紅茶

予約の際に、お誕生日も兼ねてとお伝えしたら、こんなステキなプレートが! 有難うございます!!

フランスを懐かしんでの来店。
美味しく、又どんなお料理が出てくるのかな?とワクワクとした時間を過ごせました。


土日は二時間制なので、店内はかなりせかせかとしていて東京を感じてしまい、フランスをより感じるには、もう少し時間的にゆとりがあればなぁという感想でしたが。


友人や家族と気軽にフランス料理を楽しめるお店が日本にもあるのはとてもいいですね。


時間を過ごすということを改めて意識させてくれた、ポール・ボキューズ氏のひとこと。
a table avec des amis,
le temps me compte plus
親しい友人と共にテーブルを囲むこと, これこそ最高の幸せだ


大丸東京
東京都千代田区丸の内1-9-1
グラントウキョウノースタワー12F
03-5218-2211





「フランスが好き」と言うと聞かれるのが、「フランスのどこがそんなにいいの?」とか、「フランスでなければならない理由はあるの?」などのちょっと深い質問。


好きに理由はないと言うけれど、なぜフランスなのか? 


自分なりに振り返ってみると、雑誌の記事や書籍で共感を得た話がほぼフランスに関係していたから。今回はそのうちの一つをご紹介。


昔懐かしのティーン向けファッション誌、MC Sisterのカルチャーコーナーで紹介された F.O.B COOPという輸入雑貨店のオーナー益永みつ枝さんの記事は今でも大切にしています。


当時中学生だった私が初めて知るフランス文化。その内容にグッと共感していました。


益永さんは、洋服は素敵に着飾っているけれどお家には無駄なものが沢山というチグハグさに違和感を感じ始めます。


'よそ行きは立派'よりも、棚の中にしまってあるお客さん用のカップを毎日使いたい。洋服が大事ならコップも大事。


つまり、日常茶飯事が大事!という熱い思いによりお店を始めます。

益永さんは何百年もその'日常茶飯事が大事'を当たり前にやっているフランスを目の当たりにします。


そしてお店の方向性に確信をもち、大量生産、使い捨てによる経済成長とは逆の、丈夫で長持ちするいい品質の生活雑貨を輸入し始めました。


人に生きる勇気を与えてくれる生活雑貨たち。物が人に与える影響を知っているからこその選択。


益永さんがフランスの田舎のご家庭を訪れた際、5歳の男の子がテーブルセッティングをしてお花を飾っている姿を見て、勉強ばっかりしているのが普通だなんておかしいと思ったそうです。


又、欧米の女性たちが生き生きと働く姿を見て、日本の女性たちにも元気に働いてもらいたいという願いを込めて、カフェスペースをお店に設置し始めます。


本当は日本人ってすごい素敵!みんなもっと生き生ききれいに働こうよ!と。


内面を磨くという意味が少しわかり始めたきっかけ。

自分のスタイルをもって自分の好きなものに囲まれて内面も輝いている。きっと人生が充実しているところに惹かれているのだと改めて実感。



ただフランス風を目指しているのではなく、じゃあ私たちはこのままでいいの?と益永さんはお店を通して問題提起されていたのですね。
 

* F.O.B COOP はファンに惜しまれつつ2015年10月に閉店しました。