パリ、イルミネーションツアー


楽しみにしていた、パリのイルミネーションツアー。母にもこの素晴らしいパリの夜景を是非とも見せてあげたくて。

5月のパリは、日没が22時ごろ。ツアーも日没に合わせて始まります。

その前に、集合場所の Emi travelサポートラウンジ近くのレストランでディナーを。

夜9時近いのに、こんなに明るい。
当たり前に、フォアグラ使いが贅沢なフランス。
塩、胡椒は好みで味付けするのですね。
クレームブリュレが出る頃には、お腹がパンパン。 
のんびりと食事したのは、ずいぶん久しぶりだったなぁ。。なんて思いながら、集合場所へ向かいます。


夜の10時、だんだんと暗くなってきました。
添乗員さんの絶妙なトークとともに、バスで凱旋門へ向かいます。
昼間とはまた違う表情のパリ。
シャンゼリゼ大通りを通過します。
最初の撮影ポイント、凱旋門。
観光バスでいっぱいでした。

激しく走行する、Rond point 'ロン・ポワン'と呼ばれる、円型のロータリー。パリで一番運転が難しい場所。
写真を撮り終え、名残り惜しく凱旋門を離れます。

バスの中から眺める、キラキラ輝く、セーヌ川。
夜のルーブル美術館は、宝石のよう。
夜のノートルダム寺院、いいなぁ。

途中、エリゼ宮殿(フランス大統領官邸)のライトアップにも立ち寄る予定でしたが、この日はテロ警戒レベルが、上から2番目のレベル5だったので、急遽コース変更となりました。


次の撮影スポット、エッフェル塔へ。
エッフェル塔のシャンパンフラッシュは、夜11時ジャスト。点灯までカウントダウン。

11時ピッタリに始まりました✨

シャンパンフラッシュ🥂✨

夜空に浮かぶ、エッフェル塔のライトアップは、幻想的。忘れられない光景となりました。

さて、バスに戻ります。
ムーラン・ルージュが見えてきました。ムーラン・ルージュは、フランス語で'赤い風車'の意味。モンマルトルにある、パリのキャバレー。観光としても人気。

「夜の歓楽街、楽しいから是非歩いてみてください。でもあやしい客引には要注意です。」と添乗員さん。

オペラ座が見えてきました。
そろそろ旅は、おしまいです。

一人ひとり、ホテルまで送迎してもらえて、安心して参加できました。

ベテランの添乗員さん、それぞれの住所から、その土地の由来を解説してくれました。最後まで楽しい。

昼間とはガラッと表情が変わる、宝石のようなパリのイルミネーションツアーでした。

私を再発見するフランス旅

大人になってから、新しいことを1から始めるって新鮮◡̈⋆ 少しずつ体験していった、フランス旅について綴っています。

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