南フランス発祥の香水店、フラゴナール
みゅうトラベルさんの、ジウェルニー、モネの家訪問ツアーをあとにパリへ戻ると、もう一つの行き先が。
Fragonal(フラゴナール)という、
南フランスのGrasse(グラース)という街でうまれた香水。
パリのお店は、博物館を併設しています。今回はこちらの見学ツアーに。
日本語堪能なパリジェンヌが、案内してくれました。
フラゴナールの香水には、日本と関係する、'あるもの'が配合されているのですが、それは、柚子と生姜です。かなり親近感が湧きます。
香水は、ナチュラル、フラワー、フルーツ、オリエンタル系とおおまかに分類されています。
それぞれの香りを実際に試してみました。どれも嗅いだことがない、いい香り。
日本未発売なため、旅の記念にと、どれを選ぼうか悩みます。
お友達へのお土産に、パッケージが目を惹く石鹸なんて、良さそう。
今回ツアー割引があり、少しお得にお買い物できました。
散々迷って選んだのはこちら。
『étoile 』エトワールと名付けられた香水。日本語では星を意味します。
レモン、アップル、ジンジャー、クチナシ、スズラン、ジャスミン、ヒマラヤスギ、アンバー、ムスクが配合されています。豪華!
爽やかな柑橘系の香り。気分を一新してくれます。一番小さいサイズです。
この容器は、香水の品質を長期間
保てるように作られているそうです。
嬉しいことに、ツアー参加者には、フラゴナールの石鹸とオードトワレのプレゼントが。いつまでも見ていたい、素敵な包装。
大満足で出口へ向かうと、壁に描かれたフラゴナールの歴史が、可愛らしいイラストとともに。
建物全体、とてもセンスがあり、居心地の良い空間のお店でした。
南フランスには、フラゴナールの香水歴史工場があり、オリジナルの香水作りを体験できるそうです。
9 rue Scribe 9e
月〜土、祝 9:00〜17:30
日 9:00〜16:30
Ⓜ︎3.7.8 Opéra
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