Petit Palais プティ・パレで過ごす、パリの静かな朝


パリに着いたら、あれもこれも見たいから、滞在期間中、おもいっきり予定を詰めてしまいます。
そんな中、しばし身体を休め、あたまを空っぽにできるスポットがこちらの Petit Palais(プティ・パレ)(パリ市立美術館)



メトロ Champs-Élysées Clemenceau駅を降りてすぐ。

プティ・パレの向こう側には、アレクサンドル3世橋があります。


入口はこちら。プティ・パレ=小さな宮殿という意味ですが、なかなか大きくて品のある建物。プティ・パレは、1900年のパリ万博に建てられた、パリ8区にある美術館。
お向かいにあるのは、グラン・パレ。
*グランは'大きな'の意味。


中に入ると更に立派。こんなに綺麗な美術館を無料で鑑賞できるなんて、なんと贅沢!

絵画だけでなく、懐中時計などの小物も展示してあり、見応えあります。
美しい螺旋階段。影とのコントラストも芸術的。

美術館の向こう側に見えるのが、おすすめの庭園。さっそく行ってみましょう。

庭園側に出ました。鳥のさえずりや、そよそよと揺れる木々や葉っぱの音。いつまでも聴いていたい。

どの位置が心地いいかな?
ここが良さそう♪
売店で軽食を買ったら、お気に入りの場所でぼ〜っと数時間。途中、我がもの顔のスズメさんのちょっかいが入りますが。


Petit Palais(プティ・パレ)から
見える、Grand Palais(グラン・パレ)をご紹介。
その1

その2
向こう側に見える壁画も素敵 ✩︎⡱


金曜日の午前中をゆったり過ごして、すっかり充電完了。名残り惜しいけれど、出口へ向かいます。
プティ・パレの外壁。周辺を散歩するだけでもトキメキます✨


自然と芸術を同時に味わえる、プティ・パレでした。
Av.Winston Churchill 8e
Ⓜ︎1,13 Champs-Élysées Clemenceau
10:00am〜18:00
休)月曜日、祝日
入場無料(企画展は有料)

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大人になってから、新しいことを1から始めるって新鮮◡̈⋆ 少しずつ体験していった、フランス旅について綴っています。

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